徒然草 第百十一段 クリックすると原文を隠すことができます

「囲碁・双六好みて明かし暮らす人は、四重・五逆にもまされる悪事とぞ思ふ」と、或ひじりの申しし事、耳に止まりて、いみじく覚え侍り。

ページの先頭へ

■ 現代語訳 クリックすると訳文を隠すことができます

「囲碁や双六が好きで、朝から晩まで遊びふけっている人は、レイプ、泥棒、人殺し、詐欺の四重の罪や、父殺し、母殺し、恩人殺し、背任、聖職者の傷害といった五逆の罪よりも重い犯罪を犯していると思います」と、ある知識人が言っていたのが、いまでも記憶に残っていて、よい話だと記憶している。

ページの先頭へ