貧乏人といえば、貢ぎ物をすることをお礼だと思い、老いぼれ者といえば、土方仕事をすることをお礼だと思っている。なんていうことは、身の程知らずだからであって、自分の身の程を知って、できないことはさっさと止めてしまうのが、賢いことなのだ。それを許してくれないとすれば、許してくれない人の頭が狂っているのである。身の程をわきまえずに、がむしゃらに頑張るのだとしたら、自分の頭が狂っている証拠だ。
貧しくても、自分の身分をわきまえないで貢ぎ物をするとなれば、泥棒になるしかなく、年老いて弱っているのに、身の程知らずの土木作業をぶっ続ければ、病気になるほかないのであった。